毎年3月末から4月初め頃にいしくらスイミングクラブの駐車場に現れる燕のお話の続きです。

 

いつごろから来るようになったかは、はっきりわかりませんが、少なくとも6年近く前から毎年、春を運んでくるかのようなタイミングでどこからともなくクラブに現れます。

　　

前回は、求愛行動のあと巣を作るところまでのお話でした。

 

巣が完成してからしばらく静かな日々が続いたのですが、気づかないうちに・・・・。

 

生まれてました。おめでとう！つばめさん！

 

生まれたらチーチー泣いてすぐにわかると思っていたのですが、意外に声を出さないんです。思ったよりかなり静かです。

 

親鳥が餌を運んできた時くらいしか声を出さないようです。

 

これは外敵に見つからないように自身の身を守るための燕さんの知恵なんでしょうね。

 

一番上の写真の立ち上がって大口を空けているひな鳥さん。開けた口の大きさが顔いっぱいです。可愛いですね。

 

写真で見ると３～４羽しか見えませんが社長は５羽いると言い張ります。実際のところはわかりません。

 

今まではあまり感じなかったのですが今回私が巣に近寄ってひな鳥の写真を撮ろうとすると、親鳥が私に攻撃を仕掛けて来るんです。

 

小さな駐車場の中でクルクル旋回したあともの凄いスピードで私にめがけてぎりぎりのところまで接近してくるんです。もう少しで飛行機で言えば「ニアミス」が起こりそうな超至近距離です。

 

親鳥の羽ばたきの風を顔すれすれに感じました。機関銃こそ打ってきませんが(笑)、小動物にとってみればかなりの威嚇です。

私が危険を感じたくらいですから。

 

だれから教えられたわけでもないのに自分を捨ててでも子どもを守ろうとする親鳥のけなげな姿にちょっぴり感動すら覚えました。

 

自分の実の子どもに危害を加える親たちが後を絶たない人間の世界を考えると本当に恥ずかしく思える瞬間でした。

 

もう少しすると今度は子どもたちの初飛行の練習の姿が見られます。

その時にまたレポートさせて頂きますね。

 

今日はここまでです。

 

 

ご参考に！

 

・子宝に恵まれる。
・その建物は火事にならない。
・金運が上がる。
・商売が繁盛する。
・病気にならない。

 

そのちゃんとした理由はコチラで確認ください↓

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