「関門を超えられない男」と呼ばれていた男が・・・!
4年目にしてついに完走を果たしました!
4年目にしてついに関門を超えた男になったキューセンの社長
金森貴臣さん
北九州マラソン2018年2月18日(日)
北九州マラソンに過去3年3回トライして一度も完走することができなかったRAXY会員の金森貴臣さんが4年目にしてついに念願の42.195㌔の完走を果たしました。
その様子をRKBの「今日感テレビ」が数年前から金森氏に密着取材していました。3度の失敗が続きRKB「今日感テレビ」では「関門を超えられない男」と呼ばれるようになりました。
金森氏はキューセン(北九州市若松区)というクリーニングで使う包装シートやエコバックを製造販売する会社の社長さんです。
彼の会社の理念にはー約束厳守ーという言葉があります。
「今年は絶対完走します。」と社員に言うと「毎年同じこと言ってる。もう期待はしてません」と言われてしまいます。(笑)
しかし今回は今日感テレビの取材でもはっきりとテレビの前で約束してしまいました。さて有言実行できるのか?
その約束を守るために「一人では限界があることが分かったので他人の知恵を借りて・・・」と約束厳守、有言実行を決意します。そして金森さんは昨年同様RAXYでの筋トレと週1回の1キロの水泳を欠かさず行います。
今年はそれに加えてRAXYの最強スタッフ2人とRAXYとタイアップしているカリスマトレーナーシバタ整骨院の柴田祐幸先生という最強の協力者の知恵を借りることになりました。
そして1年間の猛練習の末2018年2月18日北九州マラソンに参加。金森さんの決意と努力の結果
苦節4年目にしてついに念願の完走を果たし「関門を超えられない男」の汚名を返上し「関門を超えた男」になったのでした。
一言でフルマラソン完走と言っても、経験がない方はわからないと思いますが、そんなに簡単なことではありません。42.195キロを6時間以内で走り切るのですから、それには大変なご苦労があったと思います。
金森さん本当におめでとうございます。これからは記録を伸ばすことに全力で頑張ってください。
金森さんが知恵をかりた助っ人が実はこの最強の3人でした。金森さんの熱意がついに彼らをつき動かしたのです。
しかしこれってちょっと贅沢じゃないですか・・・・?
◆石井直人選手
〇現RAXYスタッフ。元OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級ランキング14位。元関門JAPANボクシングジム所属のプロボクサー石井直人選手。
◆高濱邦晃選手
〇幼児期からいしくらスイミングクラブで水泳の練習を始めいしくらの選手経験を経て社会人選手として日本食研、門司地産に所属し、毎年佐渡で行われるロングディスタンストライアスロン日本選手権で4年連続優勝を果たしさらに、同世界選手権に日本代表として過去5度も選ばれた日本最強の鉄人レーサー高濱邦晃選手。
◆柴田祐幸トレーナー
〇北京オリンピック男子マラソン金メダリスト・サムエルワンジル専属トレーナー、安川電機陸上部ストレングストレーナーでその中にはオリンピックで6位入賞した中本健太郎選手もいます。そしてRAXYがスポーツクラブとしてオープンした時に大変お世話になった日本のカリスマトレーナー柴田祐幸先生。https://moji-shibataseikotsuin.com/